その差し歯、気になりませんか?きれいにしませんか?

2019/08/05

その差し歯、気になりませんか?きれいにしませんか?

★メタルボンドクラウンの弱点とは?

 以前は、前歯の自費治療の被せ物(クラウン)と言えば、「メタルボンドクラウン」が主流でした。金属で作ったフレームの上に、セラミックを焼き付けて、外側を白くするものです。

 同じ頃、もう一つの選択肢であった「ポーセレンジャケットクラウン」というものもありました。こちらは金属を使わず、セラミックだけの被せ物(クラウン)で、透明感があり美しいという利点がある一方、メタルボンドクラウンよりも割れやすいという決定的なデメリットがありました。

 ただ、メタルボンドクラウンにも、金属をつかっているが故の弱点があります。歯に被せるときは、その継ぎ目を歯ぐきの溝に隠すのですが、時間の経過とともに、患者さんの歯ぐきがやせたりすると、その継ぎ目が外に見えるようになり、歯ぐきの際に、金属フレームの色が目立ってしまうことがあります。また、金属イオンが溶けだして、歯の根元や歯ぐきを黒っぽくしてしまうこともあります。金属を使った被せ物(クラウン)には、経年変化がつきものでした。

★美しくて丈夫な新素材で、あなたも笑顔美人に!

 現在は、素材も進化して、審美性と耐久性を兼ね備えた「オールセラミッククラウン」が誕生しております。課題だった「割れやすい」というデメリットが解消されました。差し歯の色や見た目が気になるなら、新しいオールセラミッククラウンに交換して、笑顔美人になりませんか。治療のやり替えに際しては、土台の歯や歯茎に黒ずみがある場合は、そちらもきれいにすることも可能であります。

 歯が気になって笑顔になれないなら、ぜひご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

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