虫歯や歯周病のリスク検査して、セルフケアしよう!唾液検査

2019/08/13

虫歯や歯周病のリスク検査して、セルフケアしよう!唾液検査

 

★進化している唾液検査

 唾液を調べてなにがわかるの?本当に調べた方がよいのだろうか?と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。まだまだどこの医院でも行っているわけではありませんが、歯科医院で唾液検査を勧められた方もいるでしょう。

 虫歯や歯周病の原因は人それぞれです。原因が違えば予防法もちがいます。唾液検査を、虫歯や歯周病になる原因がわかり、自分にとって効果的な予防法のアドバイスを受けることができます。

 歯周病に関しては、日本では30代以上の3人に2人、成人の7~8割の方がかかっていると言われています。日本人が歯を失う原因としては、歯周病と虫歯が二大原因となっていますが、40代後半からは虫歯より歯周病のほうが割合が高くなってきます。全体としては歯周病が最も割合が高く、約4割を占めています。

★歯周病のリスク検査って?

 歯周病菌の中でも、一番の悪玉細菌が、ポリフィロモナス・ジンジバリス菌(PG菌)です。この細菌は、日本人に多く、付着する能力が非常に強いため、バイオフィルム(ばい菌の膜)をつくって、歯を支える骨を溶かして、口臭の原因にもなってきます。歯周病リスク検査では、唾液から、このPG菌をDND検査して、その量を計測することができます。たくさんのPG菌がいるならば、それに応じたケアプランを作って、PG菌を減らしていくことで、将来にわたって健康な歯や口元でいられることになります。

 ホワイトエッセンスでは、歯周病DNA検査と虫歯リスク検査をおこなっております。4900円と手ごろな価格で、ご提供させていただいております。自分の健康のために、お口のリスク検査をしませんか。

 

カテゴリー

X